エンジニアの中にもさまざまな職種があり、その内容や必要な言語、求められるスキルは全く異なります。エンジニアを目指すには、大学の情報学部や専門学校でITの基本を学んで、IT系の企業に就職し経験を積むのが最も一般的です。エンジニアで近年特に人気のある職種としては、webエンジニアやAIエンジニアなどが挙げられます。
Webエンジニアとは、インターネット上で動くWebサイトやWebアプリケーションを開発するエンジニアです。Webエンジニアには、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアがあり、フロントエンドエンジニアは、ユーザーが直接見たり操作したりする画面や機能を作るエンジニアで、バックエンドエンジニアは、サーバーやデータベースなどの裏側で動く処理やロジックを作るエンジニアです。
Webエンジニアは、インターネットが普及した現代では非常に需要が高く、多くの企業や業界で活躍できます。Webエンジニアになるには、プログラミング言語の基礎を学び、実際にWebサイトやWebアプリケーションを作ってみることが大切です。また、最新の技術やトレンドにも敏感になることが求められます。
AIエンジニアとは、人工知能を開発するエンジニアです。AIとは、人間の知能をコンピューターで再現する技術のことをいいます。AIエンジニアは、ビッグデータの分析や予測、画像認識などの応用分野でAIを開発します。
AIエンジニアは近年注目されており、医療や金融、教育など様々な分野で活用されています。AIエンジニアになるには、数学や統計学の知識に加えて、プログラミング言語の習得が必要です。